■ 提灯の知識

ここでは提灯の“知識”ということで、様々ある提灯の形状の種類について説明いたします。

丸型提灯

特注プリント提燈は飲食店やイベント、お祭りなど様々なシーンでオーダー名入れ特注の製造装飾され、よく見かける風景の一部とさえなっております。

オーダー製造印刷ちょうちんに文字など書き入れることができる"火袋"(和紙もしくはビニール素材がメジャー)の縦横比がほぼ同じ。上下に枠(わっぱ)、更には上部にツルが付属するため若干縦長に見えてしまいますが、何だかんだで今一番流通している人気のある形状となります。

丸型タイプで大型サイズのオーダー特注印刷提燈を見ない訳ではありませんが、どちらかと言えばサッカーボール程度の大きさの ものを複数個、店内やお店のファサードの部分に設置されている特注通販オーダーケースをよく見ます。

長型提灯

実は長型提灯も丸型に勝るとも劣らない人気を博します!素材が和紙は当然として、丸型提燈同様に極めてビニール素材でも幅広い規格(サイズ)に対応している点と、やはり長型というだけあって、名入れ文字書き製造印刷などをする火袋部分が長く、そこそこ名入れ特注印刷文字数があってもバランスよく仕上げることが可能です。

飲食店様では長型の大型のものを看板代わりにファサード部分の左右に設置していたり、9号長型サイズ(24φ×55㎝)程度のもので、お店のメニューを一品一品文字名入れ特注製造印刷して、装飾しているケースもよく見かけます。

お祭りのシーンでも、9号、もしくは12号(33φ×66㎝)程度の名入れ製造提灯の正面部分に「御神燈」や「御祭礼」、または「○○○商店街」などまとめて数十個~数百個名入れ特注プリント印刷し、背面に1個1個別名を一筆書きが施されているケースをよく見かけます。

桶型提灯

円筒状の形状をしており、素材は和紙のみとなります。プリントサイズは22φ×60(㎝)のものから、大きいものは60φ×150(㎝)のものまで多岐にわたります。極めて特徴的で、独特な存在感を醸し出すことを得意とし、やはり飲食店さん、特に居酒屋さんや和食屋、寿司屋さんなどには根強い人気を博しております。筒状という特性上、インクジェットという手法を使い、フルカラーの名入れ印刷の処理をした和紙を貼り込んでも貼り合わせが極めて綺麗に仕上がることから、幅広いプリントデザインでの名入れ印刷製作を可能にさせております。当然、写真などの画像を和紙に印刷製造するなども可能です!

看板型提灯

こちらも一見、筒状でかつオーダー和紙ちょうちん製造素材限定ということから桶型提灯と近似のように見えます。違いは上下についた存在感のある“枠(わっぱ)”で、火袋の直径以上の直径を持つことから桶型提燈より強度はかなり優れます。その名の通り、“看板”としての役割を担うことが多く、作りは丈夫です。

特注プリントサイズのバリエーションとしても27φ×80(㎝)のものから58φ×167(㎝)のものまで、オーダー製造桶型ちょうちんと比べて種類の豊富さは引けを取りません。

尚、いくら看板名入れオーダープリント製造提灯と言っても素材は“和紙”です。油引きを施し、専用ビニールカバーをかけるか、防炎加工の処理をお奨め致します。

弓張型提灯

中太弓張という種類(13φ×50㎝)のもののみビニール素材で火袋部分が作られているものがありますが、基本的には和紙素材がほぼ全てです。何と言っても“弓”が背中についているというのがその名の通り特徴的で、ある意味、名入れ印刷オーダー製造提灯と聞くとこの弓張型提燈をイメージする方は少なくないかもしれません。

火袋の形状自体は縦長の名入れオーダー特注ちょうちんから丸型のもの、卵型のものもあり様々です。

こちらはお祭りで神輿に括り付けられていたり、その他“贈答用”としてもよく引き合いを頂いております。

ミニサイズの種類のものもあり、当オーダープリント印刷ちょうちん特注通販サイトでは結婚式などの名入れ席札の代わりに“席札提灯”としてご利用頂く特注オーダーのケースも増えてきております。

ぜひとも記念品、婚礼品、贈答品、インテリアに和紙の質感を生かし、特注オリジナルにてオンリーワンの名入れ印刷提灯を作り上げていってください。

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