ちょうちんの取り扱い方

●和紙提灯の取扱い

油引きの有無に関わらず、和紙で通販特注作成されたオリジナルオーダー製造提燈の未使用時は火袋の中にパッキンとショウノウを入れて湿気を避けた場所で保管して下さい。

長期保管後、再び激安オーダー通販ちょうちんをご使用になる際は、名入れ製造の印刷面を霧吹きで軽く濡らし表面を柔らかくしてからゆっくりと開いて下さい。

冬場など気温の低い時季には、油引き部分が固まってしまい、無理にそのまま開こうとすると火袋を破いてしまいますのでご注意下さい。

【油引き提灯の防水効果が表れるまで】

油引き仕上げのされたオーダー通販製作の提燈は、防水効果が表れるまで通常2~3週間かかります。よって、出来ればその間は雨風や夜露を避けるため屋内に掲示して頂ければ幸いです。

●ビニール提灯の取扱い

当特注通販サイトで販売されている格安ビニール提灯には、軟質ビニールを使用しております。

ビニールで制作されたオーダー提灯は材質の特性上、和紙よりも気温に影響を受けやすいので寒冷時はまず本体の表面を温めでから、重化部分を持ってゆっくりと広げて下さい。

なお炎天下では、ビニール製造提灯をアスファルトの表目に直置きするのはご遠慮下さい。

地熱でビニールが軟化し、インクが溶けだしてしまいますので十分ご注意下さい。

もしオーダー特注プリントちょうちんのプリント製造面がくっ付いてしまった場合は、無理に引き剥がそうとせずドライヤーで温めると改善します。

熱くなり過ぎるとオーダープリント製造した塗料が溶けだす恐れがあるので、特注ちょうちんの蛇腹面からは少し離してドライヤーをあててください。

●提燈が濡れてしまった場合

雨天や急な天候の変化で、特注製造したプリントちょうちんが濡れてしまった場合は、まず水分を十分に乾燥させます。

完全に乾ききってからプリント製造面にベビーパウダーを塗して、火袋の中には新聞紙を挟み吊るしたまま保管しておきます。水分を含んだ状態で折り畳むと、和紙が竹ひごから剥がれてしまうのでご注意下さい。

提灯に関してのご相談は全て無料です

提灯の実績参考例
提灯実績ご紹介致します。商品を参考に「このような提灯が作りたい、こんな感じに近づけたい」などイメージがございましたら、お申し付け下さい。
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